グローバル・コンテンツ編集スタジオ TAMLO。今回は、現役の構成作家として活躍する細田哲也氏を招き、トークイベントを開催いたします。

『ナインティナインのオールナイトニッポン』のハガキ職人（ラジオネーム・顔面凶器）としてその才能を見出され、放送作家としてデビュー。以来、『くりぃむナントカ』や『サラリーマンNEO』など200本以上の番組を手がけてきた細田氏。この秋、業界での生き様を赤裸々に綴ったnoteでの連載『ハガキ職人から放送作家、そして。』も話題になりました。

対するプレゼンターTAMLO・石野も放送局からそのキャリアをスタートさせ、出版、ウェブへと活動の場を移し、現在ロンドンと東京を拠点にコンテンツマーケティング業を営んでいます。

書くことだけで食べていくために必要なことは何か。15年以上にわたりメディアを横断的しながら仕事をしてきた二人が、自身の経験から語っていきます。「構成作家の企画術」「note連載書籍化の商談」「ウェブメディアの現在」といったリアルな話まで、盛りだくさんでお届けします。

放送局で出会った二人が、メディア激動の時代をどうサバイブして来たか。その秘訣を余すところなくお話しする90分です！

イベント概要

◾️日時 2017年12月14日（木） 19:15〜20:45（開場 18:45）
◾️対象 コンテンツを書くこと、作ること、編集すること、発信することに興味のあるすべての方
◾️定員 32名
◾️場所 TAM 東京 コワーキングスペース 1F （東京都千代田区神田小川町3-28-9 三東ビル1F）
◾️参加費 1000円（ささやかながらドリンクつき）
※ TAMLOは TAMのイギリス子会社です。

イベント内容（予定）

◾️ 10年前と今。書き手の環境はどう変わったか
僕たちがメディア業界に入ってからその環境は激変しました。そうしたなか、どうやって新しい環境でサバイブしてきたかを語ります。例えば今は引く手数多のウェブライターだって今後どうなるかわからない。ブラウザでコンテンツを見るということがひょっとしたら５年後にはなくなっているかもしれないのです！

◾️さまざまなメディアやフォーマットでの書き方をどう学ぶか
メディア横断的に仕事をしてきた経験を語りたいと思います。

◾️企画をどう考え、どうやって形にするか
「電波」出身の僕たちは企画というものに対して恐ろしく時間をかけます。そして、ここで学んだことが血となり肉となっているように思います。これについてじっくり語りたいと思います。

◾️ウェブでバズるとどうなるのか
細田氏がnoteに公開した連載『ハガキ職人から放送作家、そして。』がどのようにしてバズり、その後どういう反響があったのか。発信した意図から書籍化の商談に到るまで赤裸々に語ってもらいます。

◾️ 質問コーナー
当日はどんどん質問していただき、みなさんと活発に意見交換していけたらと思っています！

以上、計1時間30分ほどを予定しています。

このイベントへの思いをこちらのブログに書いています。＞TAMLO Medium

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登壇者プロフィール

細田哲也　構成作家。ラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』のハガキ職人から放送作家の道へ。ラジオネームは顔面凶器。その後、テレビやインターネットにも活動の場を広げる。構成を担当した主な番組は『くりぃむナントカ』『サラリーマンNEO』など。16年間で200の番組を担当。2017年、noteに公開した連載『ハガキ職人から放送作家、そして。』がソーシャルメディアで話題に。Twitter @hosodatetsuya

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石野雄一　ロンドンと東京に拠点をおくコンテンツマーケティング会社 TAMLOのManaging Director。早大大学院卒業後、ニッポン放送にて番組・広告企画、営業。出版社に移籍し編集記者となった後、オールアバウト編集部のマネジャーとしてあらゆるジャンルのウェブコンテンツをプロデュース。2016年にTAMに参画し、2017年夏、ロンドンにて同社の英国子会社TAMLOを設立。コンテンツの制作から運用までの設計が得意。ウィスキー大好き。趣味は書店巡り。Twitter @ishino_uk

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ご不明点ありましたら tamlo-info@tam-tam.co.jp （TAMLOのコンタクト）までお問い合わせください。なお、緊急の場合を除き、返信に一両日ほどお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承くださいませ。